前回の投稿で「実機クレジットを使用したアミューズ基板」をご案内しました。只今ロケでお使い頂いていますが、特に問題ないようです。ただ、やはりクレジット投入が分割投入、払い出し後にクレジットクリアをするまで待つ、が多少ストレスになるようです。
今回実機クレジットはわきにおいて、後付け7SEGで作ってみました。これまでのアミューズ仕様と同じ感覚でかなり使いやすいように感じます。
仕様は「一般的なメダル払い出し」「メダルコーナー用割数払い出し」です。それぞれ動画と写真でご案内致します。常に盤面と通信しているのですが、得点のアップ、ダウンにずれが生じないようにと注意しましたが、そこは何とかうまく出来ました。あとは通信基板にあまり仕事をさせないことで通信エラー回避を意識しました。
(後付け7SEG仕様)それぞれ写真と動画でご案内しますが、簡単に説明します。
・クレジットは後付けなので実機のクレジットは外して、ドア裏に固定します(写真あり)。このとき計数ボタンも適当なボタンで配線して同じところに固定します。実機クレジットが打ち止めにならないように電源ON時、メダル払い出し時に1万点超えで自動計数してクリアするようになっていますが1分程度かかりますので、適時クリアすることが望ましいです。
・MAXBETを押した時の減算と子役の得点をさせています(動画あり)が、仕様として1点でも3BETできます。そのプレイで1点子役が入りますと長々とプレイ出来てしまいますので基板設定で対応できるようにしました。これは「設定表の写真」をご参照下さい。
・メダルコーナー用はリミットを設定して、オーバー分を設定した枚数にたいして1枚払い出すものです。ゲーム終了時に任意で全部払い出すことも出来ます(動画あり)
(おもな設定)(設定点でメダル払い出し)*写真は見づらいので記載します。
- 投入設定(1,2点は入らない :1点でも3BET入る)
- 子役設定(0点時でも1点子役を受け付ける :0点時は1点子役は受け付けない)
- 払い出しと得点とおまけ点数
- 100円、メダルの投入得点(100円:1-99点 メダル1点―99点*倍数
(動画)
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