当社のパチスロ用アミューズ基板には「順押しオート」「ナビ対応オート」が標準でついている仕様もありますが、お客様より(後付けのオート基板が欲しい)との事で製作しました。
使用中のアミューズ基板はZEUS基板ではない、またはZEUS基板1枚ものでは100円飲まれが心配というのが理由です。現状の一枚ものでは理論上飲まれるタイミングはあります。そのような事が無いようにはしていますが100%ではありませんので「飲まれた」と言われたら困ってしまいます。絶対に飲まれない、連続投入もすべて受けるのが理想です。プログラムで出来ないことはないですが、やりすぎると2度感知が心配になります。オート中に投入しなければ問題ないし、実際ロケで動いているものでそのようなお叱りはありません。
とはいえご要望もあり、あったほうが良いかなと思いました。もともと販売していたものを大幅に改善しましたので今回ご案内致します。ご興味のあるかたは「お問い合わせ」よりお願い致します。
(順押しオート)清算ボタンまたはMAXBET長押しでオートスタート、解除も同じです。
(動作1)3種のタイマー設定が可能です。*動作12の切り替えは基板のジャンパーで可能です。
1.レバーONから左ボタンの時間 2.ボタン左、中、右の時間 3.リプレイの際の待ち時間
(動作2)タイマー設定不要で集中端子板より回転信号をとります。こちらの方が動作はスムーズです。タイマー設定が苦手、リプレイ1ゲームスルーはいや!という方はこちらがお勧めです。
(ナビオート)こちらはタイマー設定の仕様をベースにしました。ナビランプの電圧によってオート基板の抵抗を選択して取り付けます。現状ではまだ2個同時点灯点滅には対応していません。
アルゼ5号機HANABIでテストした動画を添付します。HANABIはリプレイが長くタイマー設定をしないとすぐに1ゲームスルーしますが、今回の動作2ではスルーしません、その動画です。ナビの動画は次回までお待ちください。配線は正転信号、反転信号どちらも対応していますが、改造経験とテスタの使用が出来る方でないと難しいかな、と思います。
特にこれまで以上に速いということはありません。ただタイマー設定なしでゲームスルーしないのはとても良い(^^)と思っています。当然メインのアミューズ基板のクレジットがなくなったらオートは終了します。通信していなくてもオート基板が判断してくれます。
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